【5歳2歳】トスラブ湯沢に宿泊してゲレンデデビュー！ゲレンデはどこがいい？楽しめる？

関東に住んでいるため、子どもたち(息子5歳、娘2歳)は雪に馴染みがありません。ただ、両親によくスキーに連れて行かれていた私としては、子どもとスキーに行きたいという密かな野望がありました。
下の子が5歳になる頃には、子どもたちもスキーデビューができたらいいな……
「まずは雪遊びをして雪に慣れさせよう！」という目論み、宿泊の抽選が当たったのでトスラブ湯沢に宿泊することにしました。

今回は、その旅行の調査＆行ってみたレポートになります。

この記事を書いた人

猫田

川崎市在住、IT系フルタイムワーママの備忘録です。
息子：2018年生まれ　5歳、偏食家、結構ビビリ
娘：2021年生まれ　2歳、イヤイヤ期

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〈事前調査〉

■行き方

関東から新潟までは、新幹線と車の２通りの行き方があります。
越後湯沢近辺は除雪されているようなのですが、途中の道で積もっている箇所があるかもしれないことを(Yahoo!知恵袋で見たため)チェーンなし、スタッドレスタイヤも履いてないため新幹線で向かうことに決めました。

■宿泊先

IT健保の直営保養所であるトスラブ湯沢に宿泊しました。

■どこのゲレンデを選ぶか

トスラブ湯沢からは、近辺のスキー場(湯沢高原、湯沢中里、湯沢パーク、岩原)までのシャトルバスが出ています。
そのため、この4つのスキー場を比較して行き先を決めることにし、未就学児連れには評価の高そうな湯沢中里スノーリゾートへ行くことに決めました。

疲れないようにスノーエレベーター（動く登り坂）は必須かな…
あと利用料内で使える備品の種類が多いと飽きなくていいかな…！

■旅行先での移動方法

今回は新幹線移動を選んだため、スキー場への移動はシャトルバスorタクシーになります。
シャトルバスの2023年12月時点の時刻表は以下です。

時刻表から分かる通り本数は5〜7本と少ないです。シャトルバスだけで移動しようとすると、時間的にロスが生まれます。(子連れで1時間待ちぼうけは地獄)

最初は越後湯沢駅→トスラブ湯沢で荷物を預ける→スキー場へ…というコースを考えていたのですが、これだとロスタイムが多すぎる…と頭を抱えるハメに。

出発前日に越後湯沢駅から各スキー場へ無料シャトルバスが出ていることに気づきました。

〈実際に行ってみた〉

■全体の行程

エステの予約を面倒くさがっていて、宿泊日の2週間前に電話したら、各日14時前後しか取れず、効率の悪いスケジュールになっています…

■湯沢中里スノーリゾートキッズパーク

息子はしばらく雪玉に乗って遊んだあと、親とソリ滑り。娘はお散歩。(ソリは怖がってNGでした)2人とも見慣れない白銀の世界で歩くだけでも楽しげな様子でした。

無料の雪遊びパークでもソリや、雪だま製造機、スコップなどを利用して楽しんでいる子どもたちも多く、初回は雪遊びパークだけでも良かったかも……と思いました。

着いてからトスラブ湯沢で、シャベルとソリは無料で借りれることに気づきました。

ブルートレイン（休憩所）の場所取りについて

湯沢中里スノーリゾートには、レンタル品の貸し出しや売店などがある建物がスキーセンターとマウンテンテラスの二つあります。
湯沢中里スノーリゾート⇔トスラブ湯沢間のシャトルバスの発着場所がマウンテンテラスという建物の近くのため、9号車など真ん中の号車に場所を取ると良いです。

スマイルキッズパークも目の前です。（ただ土曜のAM10時時点でほぼ埋まっていました）

越後湯沢駅からのシャトルバスでくる場合は、スキーセンター側に到着しますが、エレベーターがなく、大荷物で階段を上り下りするのが大変でした…

■トスラブ湯沢

エステ中の時間つぶしが課題でしたが、冬季なので外では遊べず、チェックインまではロビーで時間をつぶすことに。

お部屋やお料理のことは割愛しますが、一番小さいと思われるツインルームでも50平米以上？かなり広く、ストレスを感じませんでした。息子5歳は、無料で借りれるwiiとカラオケが楽しかった様子。
▽カラオケルーム

▽フリールーム（絵本がたくさんあり、かなり時間をつぶせました）

▽レンタル品

〈総括〉

■ゲレンデデビューとしてはおおむね満足！

息子はソリを楽しみ、娘も雪道を楽しんでいました。まずは、雪と親しむという経験ができたので、目的は果たせました！
息子は変わらずスキーにはまだ興味はない様子のため、年１で雪遊びをし、小学生に上がるころにスキーに挑戦できたらいいかなと思います。

■反省点

・エステの予約を早めにすることで、トスラブのシャトルバス・レンタルを有効活用したスケジュールを組む
…エステは1日目に二人ともできるようにスケジュールを組むとワンオペでも暇つぶしが楽
・雪だま製造機とゴーグルを買っておく…スキーをしない場合は雪でいろいろ遊べるように振り切った方がよい。晴れた日はゴーグルがないとまぶしい。
・ワークマンでいいから、大人用の装備を整えておく

私は上はワークマンのレインコートを羽織っていましたが下は何も考えておらず、滑ったらズボンがびしょびしょになるような服装で臨んでしまったので、もう少し考えておくべきでした。

※夫は、ゴルフの雨天用装備で対応していました。

■行程を改善するなら

いかがでしたか？参考になれば幸いです。